今回は、娘人生初の胃腸炎を経験し、その経過と実際にどの様に行動したのかをまとめます☆

実は、私も胃腸炎人生初めてなりました
娘は、今まで1度も風邪を引いたことがなかったのでどこかで、とても安心していました。
吐き戻しは元々多い子だったので、嘔吐との違いを見分けらるかな?なんて、ぼんやり思っていたくらいです。
最初に言ってしまうと、嘔吐の量のその差は歴然です。
安心してください。見落とすことはない!
胃腸炎の始まり!起き抜けにまさかの嘔吐

朝7時。
いつものようにベッドから降りて1階に降りるのに抱っこした瞬間。
娘はマーライオンに変身。
口の端から端まで、隙間なく出てくる吐しゃ物でした。
「これは、病院に行かなければいけない嘔吐だ!」
すぐにわかりました。
かなりの量を吐いたので、水分を補給させなければいけない気がしました。
とりあえず、寝室に置いてあるタオルで、おおよそをふき取り1階へ。
ウイルス性で合った場合は、ハイターで除菌しなければならない。と言うのだけインプットされていたので、吐しゃ物が付いているものは洗面台へハイターに漬け置き、着替えました。
何かはわからないが病院開始までにしたこと

どこか、他人事くらいな感じでしか、胃腸炎になった場合の対処法を読んでいなかった自分を悔いながら、朝食を用意し、娘の飲みのものを用意しました。(とりあえず、煮沸した水)
結果、食べるし飲む。
そして、吐く。
病院にすぐ行けるように、自分の準備
- 娘の着替え3着づつ
- オムツ5枚
- 私の着替え1着
- タオル2枚
- 汚れた物を入れるためのビニール3枚
以上をカバンに入れて、病院にネット予約をして駆け込みました。
病院での診察結果!状況把握がいちばん大事
病院では、「今胃腸炎が流行ってるからそれかな~?」と言うことで、すぐに結果の出る血糖値と脱水状態を計測することに…。
この結果を知るために、耳たぶに針で少し刺し血を使って測りました。
怖いよね…痛いよね…。娘の悲痛な泣き声に心がきゅっとしました。
- 血糖値は今のところ問題はない
- 脱水の数値が思っていたよりも高い
脱水の数値が高いということで、人生初の点滴をすることになりました。
子どもの血管は細くて、暴れるので1度で上手くいくかはわからない。と言われました。
何度もトライされて痛い事が長くなるくらいなら…と、私も腕が動かないように抑えるのを協力し、1度で成功。
先生に直前に飲んだ分だけ出るから1度の量ではなく回数
そう、私はこの時初めて知ったのが、1度にでた嘔吐の量ではなく、どんな状況で、何度吐いた(もしくは下痢をした)のかを知りたいそうです。
娘の場合は病院に着くまでに嘔吐を3回。下痢は1回。
症状がひどい場合は、水を口に含むたびに嘔吐をしてしまい、全く水分を含むことが出来ない状況。ということになるのかな?と思います。
そう思うと、娘の場合、病院から帰ってきてからは1度も吐く事なく終わったので、安心でした。
胃腸炎と診断!帰宅後にする回復に向けて
では、続いて、回復に向けてするべき事をまとめます。
胃腸炎の時に心掛けておくべきこと!
だらだら飲みだらだら食べ
私と娘には、この方法とてもあっていました。
胃腸炎と診断後のだらだら飲みとだらだら食べ方法
だらだら方法を紹介します↓
①子供の好きなジュースや水・お茶などをスプーン1匙を飲ませます。
②30分様子を見る
③先ほどあげた①よりも気持ち多い量を飲ませます。
④30分以内に吐いたりしなければOK
⑤塩っ気のある、ハイハインや軽めのおやつを少量(私は小指の先程度)
⑥30分以内に吐いたりしなければOK
⑦また飲み物を次は5ml程度
⑧20分以内に吐いたりしなければOK
⑨塩っ気のあるおやつを先ほどより多く(私は親指の先程度)食べてもらう
このように、時間を狭めながら、食べるもの飲むものの量を増やして夕飯くらいには固形物にチャレンジしました。
胃腸炎になった場合の母乳はどうすればいいの?
続いて、母乳についてです。
病院で、看護師さんに相談してみたところ、本人はお腹が減っているし、喉が渇いているので飲みたいだけ飲んでしまうので、固形物が食べられるようになるまでは、出来れば控えた方がいいかも…
と言う、助言をいただいていたので、私は固形物をとっても吐き戻さない事を確認した夕方までは与えませんでした。
朝からずっと飲んでもらうことが出来なかったので、大変な事になっていました…。
けど、娘が母乳を飲んで胃腸がビックリして嘔吐してしまうくらいなら、我慢しよう。と心に決めていたので、夕方に飲ませられたのは、思っていたより早くて良かったと胸をなでおろしました。
胃腸炎のふりかえり☆嘔吐時の注意点
最後に、今回胃腸炎になった事で得た事と嘔吐時の注意点についてです。
まず、嘔吐時の注意点。
何がなんでも上を向かせない!
これ、鉄則です。
子どもは、嘔吐時訳が分からなくなり顔を振ったり、親の胸に顔を付けたりします。
※顔を私に付けたまま吐しゃ物が鼻とかに入ったらかわいそうなので、少し上体を起こして、吐かせてあげるように私はしました。
上向いて吐いてしまうと、詰まります。
窒息の恐れがあるので、絶対に上を向かせてはいけません。
続いて、胃腸炎の振り返りです。
- 小児科の開始時間
- ハイターに漬け置く事
- 吐いた回数把握
- 下痢の回数把握
以上の事がわかっていると、診察の時に便利でした☆
また、ハイターに漬けてちゃんと管理したおかげなのか、旦那さんには胃腸炎が移る事なく終わりました。
私…?私は当日の夜中からトイレと仲良くしてました(笑)
では、皆様健康には十分気を付けてお過ごしください!
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